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本牧工場製造部塗装課の渡辺正一さんが、「世界マスターズクラシックパワーリフティング選手権大会」で世界チャンピオンになりました。

2022世界マスターズクラシックパワーリフティング選手権大会が2022年10月8日~15日までカナダ セントジョンズで開催され、(マスターズⅢ 60歳代 66Kg級)の部に、本牧工場製造部塗装課の渡辺正一さんが出場し、3個の金メダルと銀メダル1個、銅メダル1個の計5個のメダルを獲得しました。さらにスクワットでは186Kgを挙げ、世界新記録を樹立しました。

渡辺さんは今大会を振返り、「今回、世界大会は初めての出場でしたが、長時間のフライトの後、中1日での試合でしたのでコンディションの調整が万全ではありませんでした。それが、逆に吹っ切れて思いっきり出来た事が良かったのかもしれません。出発前に会社の方々にたくさんの応援を頂いた事が励みになり、結果に繋がりました。」と話していました。

※写真は大会表彰式と帰国後に会社でメダルの報告の渡辺さんです。

【成績】

SQ(スクワット)186Kg(世界新) 金メダル

BP(ベンチプレス)115Kg 金メダル

DL(デッドリフト)175Kg 銀メダル

トータル 476Kg 金メダル

マスターズⅢ団体 日本 銅メダル